オラ〜、コモエスタ??南米市場KYODAI MARKET 店長のマルセロです!

約3ヵ月ぶりの投稿です。。。すっかりサボリ癖のついてるサボセロです(-。-)y-゜゜゜

 

まだじめじめした天気が続いてますがすっかり季節は夏ですね〜。

 

 

夏といえば、、、バーベキュー!!

 

 

当店直輸入のTRAMONTINAを使ったワンランク上のバーベキュー『グランピング』

 

 

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雑誌でも色々とご紹介いただいております(^^)/

 

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この夏はシュラスコ・グランピングで間違いなし!!

 

 

シュラスコといえば、、、

 

 

TRAMONTINAを使用している激うま高級シュラスコレストラン『リオグランデグリル』様

 

六本木店

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横浜店

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なんと、2016年8月6日(土)〜8月21日(日)の期間はオリンピックキャンペーンということで

ボサノバ、サンバをベースとした様々なジャンルの音楽を生バンドでお届けするライブを、期間限定で全日開催!!

 

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美味しい料理と楽しい音楽で優雅なひとときを過ごされてみては?

 

プレスリリース記事

https://www.atpress.ne.jp/news/107049

 

 

 

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bien venido! 
南米市場 KYODAI MARKET
http://kyodaimarket.com/
Shop Director
Masahiro Makino
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オラ〜、コモエスタ??南米市場KYODAI MARKET 店長のマルセロです!


先週はマルセロ、シンガポールに行っておりました!







バカンス??いえいえ、違います!激務出張の旅でございます!!


え、なんで南米なのにシンガポールかって??


その突っ込み待ってましたーーーーーーーーーー


ジャパン ミーツ ブラジル イン シンガポー


弊社が日本総代理店をしておりますブラジルの最大手総合キッチン用品メーカー【TRAMONTINA】が


シンガポールのアジア最大の展示会に出展しており、ブラジルから緊急要請でマルセロに呼び出しがかかったのです!!


※展示会 HOTEL ASIA 2016
http://www.foodnhotelasia.com/hotelasia2016/



ではでは展示会の様子をご紹介します!!


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鍋の蓋をブースデザインに使用するというブラジルらしい斬新な発想です☆




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ブーススタッフも多国籍!ブラジル、インドネシア、シンガポール、日本で構成☆



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トラモンティーナといえば切れ味抜群のナイフです(^−^)



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日本でも売れ筋のポリウッドシリーズ

樹脂加工した木の板を何層にも重ねて圧縮した強度抜群のハンドル
国内で食器洗浄機に対応した木製ハンドルのカトラリーはTRAMONTINAがダントツのクオリティです!!



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最近流行りのカッティングボード。日本からも大手ステーキチェーン店様がブースに来場、商談させていただきました!!





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チームTRAMONTINA


トラモンティーナジャパン公式ホームページOPEN!!
http://tramontina.co.jp/

是非、ご覧くださいませ〜



PS.マルセロ、残念ながらシンガポールではシンガポール料理も食べず、マーライオンを拝むことすらかないませんでした(T_T)


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Masahiro Makino
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オラ〜、コモエスタ??南米市場KYODAI MARKET 店長のマルセロ・・・

に変わって店長代理のLaiza(ライ〜ザ、イは伸ばすのよ〜)が今回はキョウダイマーケットの商品をご紹介しまーすo(^^o)(o^^)oワクワク

私は日本に帰化したので国籍は日本だけど心と体はブラジル人〜。サンパウロ出身で〜す。もう10年以上ブラジルに帰ってませーん。ブラジルが恋しいけどキョウダイマーケットで働いてたらまるでブラジルにいるみたいだから全然OK!ウィールッフ〜♬

さてさて、早速キョウダイマーケットの商品を紹介してくわよー!!よろしくて?

まずは、最近入荷しました新商品のココナッツチョコレート
ブラジル人はココナッツもチョコレートも大好き(゚∀゚)

ココナッツチョコレート 10個入り(約180g) ネスレ プレスティージオ
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続きまして〜 イースターエッグ チョコレート クラシック ネスレ 200g IMG_2676.jpg

今週は『Semana Santa』キリスト復活祭です!!ライ〜ザもキリストの誕生を心よりお祝いしておりま〜す。JESUS AMEN☆

なんか私眠そうな顔してるなー。ホントの私は元気ハツラツよ〜


さあ、どんどんいくわよ〜



ブラジル人はお豆が好き〜

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日本人も大好き! リングイッサ

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調理用バナナ 『プラータノ』入荷しました!!

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皆さん、これからも南米市場キョウダイマーケットをよろしくおねがいしまーすヽ( ・∀・)ノ


Laiza Guedes De Araujoでした〜。°+°。°+ °。


Written by Laiza❤


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南米市場 KYODAI MARKET
<a href="http://kyodaimarket.com">http://kyodaimarket.com/</a>
Shop Director Dairi
Laiza Guedes De Araujo
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アフリカン・ソウルが生んだ個性的なペルー料理
 
 昨今の音楽シーンで注目を集める素朴でおしゃれな木箱の形をした打楽器、“カホン”。スペイン語で“箱”という意味。フラメンコに不可欠な打楽器として定着しているため、そのルーツはスペインだと思われがちだが、実は、ペルーなのだ。
 16世紀、インカ帝国が滅び、スペインの征服者らによる植民地時代が始まる。富に燃えるスペインからの荘園主らは、海岸沿いにサトウキビや綿花のプランテーションを築くため、多くのアフリカ人奴隷を荒地開拓労働者として連れて来た。そんな奴隷たちが、苦しく貧しい暮らしの中で故郷を思い、また神へ捧げる祈りのために、ガラクタの中から楽器を創り出した。それがカホン。後に奴隷から解放された黒人たちは、アフロ・ペルアナ(ペルーのアフリカン)という黒人音楽のジャンルを確立させ、悲哀をカホンで奏でた。そして、1970年代、世界的に有名なフラメンコ・ギタリスト、パコ・デ・ルシアがラテン・アメリカ・ツアーの折りに、カホンと出会い、フラメンコに取り入れるようになったのだ。現在では、フラメンコには欠かせない伴奏楽器となり、世界に広まった。
 

<ペルーの楽器屋さんに並ぶカホン>
 
 ペルー伝統料理の中にも、カホンと同様にアフリカ系移民が生んだ料理がある。

・タクタクTacu Tacu
 炊いた白飯に豆の煮物(フレホーレス、パジャーレス、レンテハスなど、さまざまな豆料理)を合わせ、フライパンに広げ、オムレツのように包んだ料理。表面は軽く焦がし香ばしく焼き上げ、中は豆の煮汁でしっとりとさせる日本料理の概念にはない、衝撃的な料理。
★タクタク(Tacu Tacu)の語源は、ペルーの先住民のケチュア語の「Tacuy=混ぜる」から来ている。
 
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<タクタクのロモサルタードのせ>

・カラプルクラ Carapulcra
 ジャガイモを‘天日干しと冷水にさらす’手間のかかる作業をくり返して作るアンデスの保存食である乾燥ジャガイモと豚肉、野菜、ピーナッツの煮込み料理。深い味わいをもたらす乾燥ジャガイモ、またピーナッツの食感、ビスケットの使い方が面白い。リマではこの乾燥ジャガイモが主流だが、アフリカ系移民カルチャーの中心地チンチャ(リマから南へ100キロ)では、生のジャガイモを使う。
 
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<カラプルクラ>
 
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<市場で売っている乾燥ジャガイモ>
 
・ソパ・セカSopa Seca
 語源は“乾いたスープ”。この料理は、パスタソース(鶏肉、トマト、ニンニク、玉ネギ、調味料など)に鶏と野菜でとったダシを加え、直接、乾燥したパスタを入れ、そのまま水分を飛ばし、ダシごとパスタに含ませるという調理法。(水分がカラカラになるところからこの名が付けられた)
カラプルクラと一緒に一枚のお皿に盛られるのがお約束のスタイル。

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<ソパセカとカラプルクラ>
 
 アフリカ系移民の料理は、今でこそペルーを代表する料理のひとつとして受け入れられているが、もとはペルーに連れてこられた奴隷たちが、この地で手に入る材料の中から知恵を絞り、故郷の味に近づけようと試行錯誤した賜物だったのだ。食文化の全く異なる大陸からやってきた彼らの代表作、カラプルクラは、ジャガイモの使い方が絶妙で、煮込み豆をごはんで包んで焦がしたタクタクなどは、残り物を二次利用したところから始まっているが、アフリカの大地で培われた独特の味覚センスや調理法は、間違いなくペルー料理を豊かにさせた。
 
 また、植民地時代、スペイン系荘園主の屋敷のキッチンを任されていたのは、大概がアフリカ系移民の女達や中国系移民だったと言われている。料理上手な人種として定評があったのだそうだ。
 
 そして、その富豪の台所から、ペルーのスターシェフが生まれたのだ。
テレサ・イスキエルド。彼女の家系は4代前の先祖がペルーに渡り、女達は、スペイン人の舌を喜ばせて来たという。特に彼女の料理の評価は高く、白人たちからのラブコールによって1978年に“エル・リンコン・ケ・ノ・コノセス”という店をオープンさせたほど。これまでアフリカ系移民の食堂は、B級という位置づけだったレベルを、富裕層をも満足させる洗練された料理、洗練された店として昇華させたのだ。
 残念ながら数年前に、テレサは他界しているのだが、生前、ペルーの著名なシェフらがこぞって、ペルーの宝として彼女を大切にし、そして、彼女を尊敬した。ペルーで初めて黒人の作る料理が認められ、そして、伝説の女傑シェフとしてその名を歴史に刻んだのだ。
 現在、レストランは、テレサの娘、エレナが引き継ぎ、母の味、祖母の味、先祖の味を伝え続けている。
 

<テレサ・エスキエルドのクリオーヤ料理>
 
 ペルー料理を探れば探るほど、時代の大きなうねりに飲み込まれた人々の歴史に遭遇する。そして、ガストロノミーの世界で注目される現在のきらびやかなペルー料理の裏側にこそ、本当に伝えなければ行けない事があるような気がする。

 カホンが世界に広まったように、タクタクやカラプルクラといった個性的なアフリカ系ペルー料理も世界に羽ばたいてほしい、と心から願う。
 

 さて、“ときめきペルー便り”をご覧頂き、ありがとうございました。
 実は、今回をもってこのお便りを終了させていただく事になりました。
 私の4年間のペルー暮らしの中で、ペルー料理とペルー人の食にまつわる奥深い世界と出会え、
 勝手ながら、それを伝える事が使命だと考え、取り組んできました。
 おつき合いいただき、心より感謝いたします。

 ペルー料理探究家 仲宗根ゆうこ
 
 
アマゾンの秘宝を操るシェフ
 
 以前、ある日本の女性誌の取材の同行で、知られざる“うまみ調味料”を求めて、アマゾン奥地へ入った事がある。
 
 世界最大面積のアマゾン熱帯雨林=ブラジルと思っている人が多いのだが、実際にはペルーを含む南米7カ国をまたぎ、60%がブラジルに位置する。そして、その源流はペルーにあり、ペルー国土の約半分以上がアマゾン地域である。
 
 また、この大河と熱帯雨林は、世界が大きな期待を寄せる素材の宝庫なのだ。欧州の高級チョコレートブランドが大量に買い占めるアマゾン産カカオ、アンデス山脈の東斜面からアマゾンに続く霧が発生しやすい雲霧林と呼ばれる高地ジャングルの高品質なコーヒー、ブレイクしたアサーイに匹敵するほどのパワーフルーツなどが、このジャングルでたわわに実る。さらに、ペルー国内でもまだ認知されず、森の民がひっそりと使うような秘薬も眠っていると考えられ、名だたる製薬会社が雇う植物ハンターたちが、お宝探しにジャングルの中へと吸い込まれてゆく。
 
 さて、話しを戻して、“うまみ調味料”。
ペルー料理界でもトップシェフとして名を馳せるシェフ、ペドロ・ミゲール氏に同行しての旅は、アメージング・アマゾンを見せつけられた。
 ジャングルの玄関口、ペルー北部のイキートスから、アマゾン川をボートで5時間揺られて到着したのは、人口150人ほどの小さなプカウルキーヨ村。上陸すると高床式住宅が並び、放し飼いの鶏が自由を謳歌していた。
 お目当ては、この村に古くから伝わる“うまみ調味料”『アヒネグロ』の試食。原材料となるキャッサバ(熱帯雨林気候で育つ芋類)は、ペルーで一般的に食されるキャッサバとは異なる毒性の強い品種だった。かつては、大量に収穫されていたというが、扱いが難しく、その費用対効果が見込めず、生産者も減り、現在は、このあたりでしか食用として栽培されていない。

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 <プカウルキーヨ村>                    <キャッサバ>

 調味料に至までの行程を見せてもらった。キャッサバをすりおろし、水で洗い、発酵させ、その上澄み液とこの地域でとれる強い辛みの唐辛子と、なんとアリを加えてぐつぐつと煮込み、どろっとした黒い液体が出来上がった。さすが、アマゾン。予想を裏切らず未知との遭遇を演出してくれた。

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<キャッサバの毒抜き作業>                   <キャッサバから村オリジナルのパン作り>

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 <鍋の中は旨み調味料『アヒネグロ』 奥の白いパンで調味料をすくって食べるのがこの村の流儀>

 恐る恐る、村人が普段食べているように、キャッサバを練って焼いたパンを黒い液体に浸して食べて見る。ピリッとした辛さの後に、酸っぱさとしょっつるのような生臭く、アクのある濃厚な味わいがやって来た。初めて経験する旨味だ。また、この調味料が入ったスープを味見してみると、こちらは、意外と角のないマイルドな旨味をだしていた。どちらも食べ慣れると癖になりそうな後を引く、味わいだった。
 この黒い液体『アヒネグロ』は、リマに戻ると、シェフの腕によって美食家たちの舌をうならせる料理へと大化けするのだろう、と期待が膨らんだ。
 
 アマゾンにうまい素材、おもしろい素材があると聞くと、シュラフと小さなテントを背負い、どこへでも飛び込んでしまう好奇心旺盛なシェフ。彼をそこまで魅了するアマゾンの魅力とは、一体なんなのか?彼に尋ねてみた。
 すると、「初めて、自分の国に誇りを持てたのが、アマゾンの食材だったんだ」と、話してくれた。
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 <料理人 ペドロ・ミゲル・スチアッフィーノ Pedro Miguel Schiaffino>
 
 90年代までペルーは経済低迷、テロ問題を抱え、国自体が弱かった。まして、ガストロノミーの世界に活気があるはずもなく、料理人の地位も低かったのだそうだ。そこで、17歳でペルーを飛び出し、ニューヨークの権威ある料理学校C.I.A.で学び、イタリアの有名レストラン『ピノッキオ』、『ダル・ペスカトーレ』などで修業し、西欧料理の技術、そしてこだわりを学んだ。2002年の帰国後は、ヨーロッパの現代料理のモードを追いかけるように、個性的な素材を求めてアマゾンやアンデスの奥地などに足を運ぶようになる。2004年にリマで斬新な個性派レストラン『マラバール』をオープンさせるとすぐさまトップレストランとして注目を浴びる。その頃には、ペルーの経済もガストロミーの世界も明るい兆しが見え始めていた。しかし、アマゾンを知れば知るほどに、世界のモードなど軽く飛び越えてしまうほど魅力的でパワフルな素材があり、村々のゆっくりとした時間の中で、永い年月をかけて受け継がれて来た独自の食文化を守る人々の姿勢に衝撃を受けたという。そして、『わがペルーこそが誇り』という結論をだしたのだ。次第にヨーロッパと競う気持ちはしぼみ、『脱ヨーロッパ』の精神でアマゾンの素材、調理法を駆使した料理に打ち込んできた。
 
 彼はアマゾンによって、青年時代、持つことができなかった自国の誇りを取り戻したのだ。そして、『マラバール』だけでは、富裕層にしかプレゼンテーションできないことから、2012年にはアマゾンに特化したカジュアルレストラン『アマス』をオープンさせた。
 
 そして人々は、彼の事を『個性派料理人』から『アマゾンの料理人』と呼ぶようになったのだ。
 
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   ペドロ氏のレストラン『Ámaz』の料理
  <『アヒネグロ』入りキノコとエビのソテー>     <キャッサバで作ったパン>
 
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ペドロ氏のレストラン『Ámaz』の料理
<アマゾン風魚介の酢炒め/エスカベッチェ>          <アマゾンのフルーツ>


 現在もアマゾン詣では、相変わらずだが、格差の激しいアマゾンの生産者への還元、流通システムのインフラ整備、環境保全、食文化の伝承など、社会的な活動にも注力しながら、アマゾンの恵みに彼流の息吹を吹き込んでいる。
 
 ペルー料理探究家 仲宗根ゆうこ